周辺環境、建物のデザイン、窓や庇の形状、吹抜けの有無などによって変わる建物の温熱環境を、設計段階でシミュレーションしています。
季節・期間ごとの日射熱取得量を確認します。
【日射断面図】
軒・庇・隣棟などの遮蔽物を考慮し、窓から日射がどの程度建物に入るか確認します。
窓の開閉条件を設定し、そこから通風経路や各開口部の風量や風速を確認します。
天空日射による照度の検討をします。
一次エネルギー消費量をもとにした燃費性能(光熱費)を計算します。